株式会社長沼あいす(北海道)起業家
山口 幸太郎
酪農学園大学 食品科学科 1993年卒
弊社の創業は平成6年です。それまで搾乳器やバルククーラー(生乳冷却機)など酪農関連機器の販売を手がけていた現代表の山口真巧が、「良質な生乳が手に入り、札幌にも近い」この長沼町で、アイスショップ「あいすの家」をオープンしたことが始まりです。
絞りたての生乳と地場産の卵を使った美味しくてヘルシーなソフトクリームは、発売と同時に人気が沸騰。メディアにとりあげていただくチャンスにも恵まれ、大ヒットとなりました。
けれどもアイスだけでは、冬場どうしてもショップを訪れてくれるお客様が減ってしまいます。そこでまず中華まんじゅうを作って売り出し、続けてシュークリーム、ケーキ、焼き菓子などのスイーツを販売、更にチーズ、ハム、ベーコンと商品ラインアップを拡大しました。お歳暮やクリスマス、お正月、バレンタインなどの贈答品に、あいすの家の商品を幅広くお使いいただくなど、年間を通じて多くのお客様に、ご愛顧をいただいております。(HPより転載)