酪農学園同窓会

令和６年２月１８日（日）広島市の「広島国際ホテル」で広島県支部総会・懇親会を開催いたしました。又本年が、支部発足４０周年の年になっており講演を行いました。コロナ禍で開催することができず約５年ぶりの開催となりました。
ご来賓には、酪農学園同窓会から加藤清雄会長、酪農学園大学から岩野英知学長のご出席を賜り、県内から卒業生同伴者含め２９名の参加がありました。
総会は大上裕也理事の司会進行で、瀧奥拓二郎広島県支部長の挨拶で始まり、総会は県支部の行事報告に続き、役員改選で新たに昨年卒業された女性会員の新理事を含め１０人の理事が承認されました。今後の会の運営にしっかりと携わって頂きたいと思います。
ご来賓の加藤同窓会長、岩野学長の挨拶では同窓会の状況等、又大学の現在置かれている現状等色々とお聞かせいただきました。広島県支部として少しでもお手伝い出来るところがあればしっかりと協力していきたいと思いました。
広島県支部４０周年記念講演会では、昭和４４年酪農学科卒の高蓋和朗氏による講演で在学当時の発足メンバーの写真や昔の同窓会の様子など大変貴重なお話を聞き沢山の写真を拝見させて頂きました。脈々と続いたこの広島県支部を後輩にしっかり受け継がなくてはならないと思いました。
懇親会では、広島県酪農業協同組合　温泉川会長（前支部長）の広島県下酪農家の置かれている状況等のお話があり、今後とも生処販一致団結して邁進していくとの力強い言葉と乾杯のご発声を頂きました。
最後に恒例の酪農讃歌を合唱して若き日の学生気分に酔い、次回も元気な姿で再会を誓いました。