酪農学園同窓会

　４月２６日（金）午後２時から同窓生会館２階大会議室を会場に２０２４年度の理事会が開催された。学園からの要望で開催前に高校、大学の学事広告が行われた。学園側からは石川校長、高橋副学長、伊藤副学長にご出席いただいた。
　理事会は、遠くは福岡県、香川県、広島、大阪府、愛知、東京、群馬等からもご出席いただき、２６名での開催となり、冒頭に自己紹介ののち議事に入った。
　加藤清雄会長から開会挨拶のあと、会長が議長となり、議事を進行した。議事録署名人には下田尊久理事と志田和仁理事を選出。
　議案では２０２３年度事業報告並びに収支決算報告が行なわれ、事務局より議案書に基づき、事業報告を行なった。全体概要および事業計画に基づく収支決算報告として一般会計および特別会計、監査結果が報告され、原案通り承認された。監事から赤字についての改善要望もいただいた。続いて各単位同窓会・地区支部活動報告は資料事前配布のため割愛された。また支部長の変更についても報告された。追加として「５０年のあゆみ」刊行と能登半島地震義援募金について報告した。
　次に審議事項では、２０２４年度の事業計画と収支予算について（案）が事務局より議案書に基づき、事業計画案並びに収支予算案について提案し、一部修正も含めて承認された。
　役員改選案では、理事についての原案承認後、選考委員会が設置され、以下の会長、副会長の候補者案が提案され、承認された（新会長には野英二氏、副会長には長井信之氏、古川豊記氏、中出哲也氏、福山二仁氏、樺木野昴氏）。
　その他では統合問題等の積み残し課題について、三役会での協議結果が報告された。任期途中での代議員の変更や次年度からの理事会と代議員会の分離開催について提案され、承認された。閉会に先立ち、前中部地区会長で前石川県支部長の藤井敏夫氏から同窓生への義援募金に対しての謝辞が述べられた。最後に岡田勉副会長から閉会の挨拶が行われ、３時間を超える理事会を終了した。