令和6年度酪農学園同窓会千葉県支部総会・講演会・交流会報告

Date:2024.07.29

 令和6年7月6日13時30分より33度を超える季節外れの暑さの中、千葉県教育会館本館2階会議室において、令和6年度酪農学園関東甲信越地区同窓会千葉県支部総会を、高校、短期大学、大学卒業の支部会員総数23名参加のもと開催しました。来賓として酪農学園大学樋口豪紀副学長、福山二仁関東甲信越地区会長、埼玉県支部から廣間善之様のご臨席を賜りました。 
 総会は山田裕康事務局長の進行により、鈴木邦夫支部長が挨拶の後、議長に任命され議事に入り、第1号議案から第3号議案まで無事承認されました。
議事の後に樋口副学長、福山地区会長からご祝辞を頂戴し閉会となりました。
 総会に続いての講演会は、樋口副学長より「酪農学園の現況について」、また、千葉県南房総市で農業を営む卒業生である、ベレケの村 五十嵐大介氏より「家族農業~ベレケの村~」と題し、ご講演をいただき、時代の激しい変化のなか、それぞれの持ち場で活躍されている姿に酪農学園の建学の精神を感じました。
また、樋口副学長から酪農学園創立100周年記念品の販売、船橋市で酪農学園卒業生が営んでいる皆川牧場さんから、某有名ホテルのレストランにも納品している、船橋産チーズ(フレッシュチーズセット)を数量限定で特別に提供していただき、あっという間にソールドアウトになってしまいました。
 総会終了後暑さのひかぬ中、マグロの頭焼きで有名な「とと幸」に移動し懇親会を行いました。1年ぶりの再会である会員、初参加である会員も自己紹介の後打ち解け、美味しい旬の肴とお酒を共に、それぞれ異なる立場から酪農・畜産・農業について活発な意見交換が行われ、あっという間にお開きの時間になりました。そして締めは「酪農讃歌」を合唱し、名残を惜しみました。(文責:三浦 良彰)