須藤晃氏「第63回農林水産祭内閣総理大臣賞」受賞祝賀会報告
Date:2024.12.17
岩野英知学長参加のもと、須藤晃さん(機農高校・酪農学園大学出身)・須藤淳子さんが「耕種連携を通じて地域農業の持続的発展を図る牛にやさしい酪農経営」にての、令和6年度内閣総理大臣賞(畜産部門)を受賞されたことを祝い、2024年12月14日群馬県高崎市のエテルナ高崎に同窓生34名が集い、祝賀会が開催された。
群馬県支部長の武井賢一氏の開会挨拶に続き、事務局の宮内誠司会で、岩野学長、福山二仁同窓会副会長、岡田勉顧問からの来賓あいさつがあり、「地域・仲間と楽しむ酪農経営」とした趣旨の受賞挨拶、記念品贈呈が行われた。
さらに、循環農学類森田茂教授(須藤晃さんの卒業研究室)の須藤牧場は「かかあ天下の見本」とした乾杯で、ビールやワインを交えての懇親がスタートした。群馬県に在住する同窓生が集い、久しぶりあう人たち、初めて会う人たち、普段から交流していても同窓生とは気が付かなかった人たちの組み合わせなど、会場のそこかしこから楽し気な交流の様子もみられた。
会の途中では、機農高校時代からの晃さんの友人である細井忠幸氏、勢多農業高校教員である松島伝一氏から、須藤牧場のエピソードが紹介された。
最後に、千葉同窓会支部副会長の石村行弘氏からのあいさつに続く、関東一本締めで、とても有意義で楽しかった会は終了した。
写真1 岩野学長のあいさつの後、高嶋理事長からのお祝いが手渡された。
写真2 牛にやさしい、おもてなし。その名は、「ホテル須藤牧場」
写真3 勢多農業高校の松島先生からのエピソード