酪農学園同窓会

　酪農学園「緑風会」第18回講演会・総会・懇談会が、1月8日（水）午後5時から、札幌市内の「旅館中村屋」を会場に、同窓生教員等　63名、学園関係者9名の72名で開催された。
　講演会は、「酪農学園「緑風会」の成り立ちと期待すること」と題して、緑風会初代会長長谷川豊先生から酪農学科１期生として学生時代から今日までを振り返り、緑風会の成り立ちや今後への期待を含めて講演が行われた。
　総会は近江勉会長の開会挨拶に続き、会長を議長に議事が進行した。総会次第により2023年度事業報告・会計報告・監査報告が事務局や監査から行われ、拍手で承認された。また、2024年度役員（案）についても資料により提案され承認された。2024年度事業計画も原案どおり承認された。
　引き続き開催された懇談会は、飛谷事務局長の司会進行により、改めて近江会長より新年の挨拶が行われた。来賓挨拶では髙島理事長から創立者の理念を語る挨拶と緑風会への謝意が述べられた。続いて岩野学長からKIBOU100が紹介され入学者確保に向けての協力依頼や、中田入試広報センター長からは学生募集に係る謝意が述べられた。
　学園関係者の来賓紹介ののち、野英二同窓会長の乾杯が行われた。懇談会は和気藹々とした雰囲気の中で和やかに懇談が行われた。また懇談会の中で今年教員採用試験に合格した２名の学生についても紹介された。最後に新十津川農業高校校長　山城誠理事の万歳で締めののちに閉会となった。