酪農学園同窓会

　2025 年 1 月 24 日仙台で行われた日本獣医会年次大会で同窓会を開催する事が出来ましたので報告いたします。各大学の同窓会は日本大学、麻布大学、北里大学、日本獣医生命科学大学と酪農学園大学の５つの大学が開催されました。コロナ禍の中、3 年間は集合しての開催は見送られていました。
　私は毎年年次大会に出席していますがいつの間にか、いつからか母校の同窓会開催が無く残念に思っていました。昨年は神戸での年次大会でしたが、酪農学園大学の同窓会のブースはありませんでした。
　同期の仲間とその時、来年は宮城県の酪農学園大学獣医師会支部などに働きかけえようと決意でした。開催近くになり 11/4 に宮城支部の集いがあることに働きかけをしたところ、行政関係者にとってはこの時期鳥インフルエンザが発生した時、対応に追われ待機状態との事で皆々一同宮城県内で仕切る人材がいないとの事となりました。
　あ！申し遅れました私幹事の梅原健治と申します。獣医学科では 26 期ですが、酪科にも所属時は 14 期で前谷山理事長とは同期で今年古希との事にも触れ、やはり年長が仕切ってとの事でした。結局言い出しっぺの私が幹事を引き受けることとなりました。他の大学はホテルの宴会場を貸し切って盛大におこなっているようでしたが、我同窓会は地元小動物の先生に紹介された牡鹿半島朝市店という居酒屋で 30 名満席をキープし 30 名に達した時点で締め切りとさせていただきますとのメッセージを記載しました。
　関係者に案内をしたのですが参加表明が殆どなく開催１週間前の段階で 13 名でした。30 名で締め切りどころか席のキャンセル料を心配しました。お店の配慮から前日の最終確定及び当日でも数名の追加は可能との事で了解を取りました。当日 4 名の参加申し込み、飛び入り 1 名計 18 名の集いとなりました。学内からは学長 1 名、OB教論の札幌獣医師会会長の中出先生の参加があり、私からは懐かしいであろう「酪農学園大学ラーメン」を持参しました。冒頭岩野学長から学内の近況報告がありました。獣医学科以外定員割れで運営に極めて深刻な状況であり、高校に出向き説明会を開催しても反応は薄く危機感を抱いているとの事でした。以前から学校名称の変更の議論に拍車がかかるようで宴中でも話題でした。宴会あっという間に過ぎ、岩野先生と中出先生グループに分かれ 2 次会 3 次会で午前様でした。
　各大学（日本大学、麻布大学、北里大学）はホテルを借り、40 名～50 数名、特に毎年開催している日本獣医生命科学大学は 86 名と盛況でした。
　来年は世界大会との兼用で東京での開催です。東京大会では中出先生小動物グループで幹事を引き継げる事となりました。どうぞ東京大会では多くの同窓生の集いを期待します。今回参加していただきました同窓生の皆様、岩野学長、中出先生お礼申し上げます。急な幹事を引き受け至らない点多々あった事、反省踏まえ引き継ぎます。宜しくお願いいたします。
　追記； 2/1、8、15 日（土）NHK 夜 10:00～50 分 3 話酪農大学が舞台の「リラの花咲くけものみち」ドラマがあります。酪農学園大学 PR.のためにも広めてください。 （文責26 期 代表幹事 梅原健治）