愛知県支部同窓会開催報告
Date:2025.03.31
令和7年2月22日(土)、名古屋市のウインクあいちにおいて、酪農学園同窓会愛知県支部(加藤正木支部長(獣医4期))と獣医同窓会愛知県支部(小林哲夫支部長(獣医25期))合同の総会を、22名(うち獣医学科11名)が出席し、御来賓として岩野英知学長と野英二同窓会長に御臨席を賜り開催しました。
総会終了後には岩野学長から学園の現状について、野同窓会長から同窓会について講話をいただきました。
大学2学群5学類のうち、獣医学群を除き、入学者定員割れというショッキングなデータの紹介から、酪農大はどこへ向かうべきか、設立の意味、日本の酪農の現状を踏まえ、学修者目線の徹底的な大学改革に対する学長の強い思いを感じ取ることができ、「みなさんとの議論、まだまだ必要です、力をお貸しください」は、卒業生としてグッとくるものがあり、できる協力は惜しまないという思いが強くなりました。
「農業×環境×IT You Don’t 農 まだ知らない。新時代の”農”AGURI INNOVATION」をキャッチフレーズとする農環境情報学類の新設、獣医学類が私立大学ではアジア初となるヨーロッパ獣医学教育機関協会の認証を取得したこと、立教大学との連携など将来が楽しみな話題もありました。
総会、講話後の懇親会は、会場をミライザカ名駅4丁目店に移し、「酪大生BEER」を取り寄せ、特別に持ち込み許可をいただき乾杯し、学生時代のこと、現在の近況など有意義な情報交換の場となりました。
今回は、1959年に機農高等学校農業科を卒業された加藤薫様に御出席いただき、同窓会の輪を高校卒業生にもっと広げていく必要性や、同窓会の意義を非常に感じた会となりました。
今回、欠席となった皆さんにも次回はぜひ参加していただけますようお願い申し上げ、愛知県支部からの支部便りとさせていただきます。