令和7年度酪農学園同窓会鹿児島県支部総会 開催報告

Date:2025.10.15


令和7年10月11日(土)、設立から20年目、コロナ禍の休止を経て8年ぶりとなる支部総会を、県内同窓生18名、大学から伊藤眞美副学長、同窓会から中出哲也副会長に御出席頂き、開催しました。
総会では、伊藤副学長から大学の現況とこれからの学園運営や学生募集、同窓会への期待等、詳しく来賓祝辞を頂きました。その後の議事では、平成29年度から令和6年度までの事業・会計・監査報告と令和7年度事業計画・収支予算を協議し、承認されました。また、役員改選が行われ、設立から支部長を務めた竹中勝雄支部長(短大酪農科1960卒)の勇退により、新支部長に大田均氏(獣医科1980卒)、副会長に、溝川信一氏(獣医学科1991卒)・塩屋哲朗氏(酪農学科1993卒)、監事に川畑厚哉氏(酪農学科1981卒)・瀧波裕明氏(獣医修士1984卒)、事務局に山﨑彦樹氏(循環農学類2018卒)、事務局長に宮下浩秋(酪農学科1982卒)が選出されました。
また、総会の最後に、大田新支部長が竹中前支部長へ感謝の言葉を伝え、花束を贈呈しました。竹中氏は学生時代に黒澤酉蔵先生から直接指導を受けた「健土健民」、「三愛精神」への思い、87歳の今でも、農業・農村を栄えさせたいとの強い思いを語られ、我々後輩へエールを送られました。
懇親会では、中出同窓会副会長がユーモアたっぷりに豪快な学生時代のことや、「同窓生が出来る酪農学園の応援の仕方」をお話くださいました。その後、参加者全員が近況を報告し、大学時代の思い出を語り、楽しい時間をすごしました。
最後は、東洋生君(酪農科1982卒)の音頭で、8年ぶりの酪農讃歌を3番まで歌い、大いに盛り上がりました。(文責 宮下浩秋)