2026年度酪農学園同窓会札幌支部総会・ミニサロン「現代を見据えた健土健民論」の開催報告
Date:2026.10.13

2026年10月3日(土)13:30から、酪農学園大学研修館 2階会議室において2026年度酪農学園同窓会札幌支部総会およびミニサロンを開催いたしました。
総会は、出席者23名(役員9名、委任状10名、その他卒業生等4名)および来賓として酪農学園同窓会事務局長浦川利幸様のご出席を賜り行われました。下田支部長挨拶、来賓挨拶に続き、第1号議案から第4号議案まで、報告、説明を行い、いずれも承認されました。
総会に続き、ミニサロン「現代を見据えた健土健民論」を開催しました。2026年に創立93周年を迎えた酪農学園は創立以来、一貫して資源を循環させて自然環境への負荷を考慮した「循環農法」を教育の基本とし、北海道の酪農の発展に貢献してきました。それは、創立者黒澤酉蔵の理念である「健土健民」、すなわち「健やかな大地は、健やかな食を生み、健やかな生命いのちにつながる。その循環を育みつづけ、より善い社会をつくる。」を継承するための歩みそのものです。
今回のミニサロンでは、始めに酪農学園大学名誉教授の安宅一夫先生から、創立者黒澤酉蔵の健土健民論の理念についてご講演いただきました。黒澤酉蔵が「循環農法図」を示すまでの背景や、「循環農法図」に示された考えは、近年、世界で注目されているリジェネラティブ農業にも通じるものであることなどをお話しいただきました。その後、下田支部長の進行で、会場からの質問を交えながら、酪農学園の理念である「健土健民」が高校教育、大学教育でどのように取り上げられているのか、「健土健民」を世の中へ浸透させるためには何が大切なのかについて話し合われました。
酪農学園同窓会札幌支部では、今後も、様々なテーマのミニサロンを開催し、新たな同窓会活動を模索していきます。(文責 事務局長 中山)