機農高校同期会15回目を無事終えて

Date:2022.12.02


皆さんと同じコロナ禍中で、同期会開催に当たり、ご意見はそれぞれあろうかとは思います。対策のできることはみんなで守り、何とか開催することができたのは、それぞれに関わってくださった方のお陰と感謝いたしております。開催予定年から2年延びての開催でした。今回は38名で、今回で第15回目の開催でしたが、そのなかでは参加人数は少ない方でした。この後の開催は年齢的なこともあり、参加者が少なくなって行くのは致し方の無いことと思います。今回は少し大人になったのか、酒が弱くなったのか、各人のスピーチが全員行われました。いつもなら人の話など全く耳持たず状態でした。ここ何年も人の話を聞くような状況で無いほど、元気(若気の??)ということなのか?、最近は少しは大人になった(72歳にして)のか。そのお陰もあって同期たちの日頃の活躍振りを聞くことができて大変良かったと感じています。
今回幹事からいま迄の開催のダイジェスト版を作ってほしいという要望がありまして、しおりA4/4Pの印刷物を制作しました。幸い前回の開催のときに、永年探していた1976年の第一回の集合写真が参加者からお貸し頂き、複写して永久保存データとしました。その後1981,1986,1994,1997,2003,2012と地域毎の集合写真をダイジェストとして制作しました。表紙には学園同窓会事務局の浦川さんより写真データを提供いただきました。有難うございました。
私の同期会初参加は確か1991の定山渓開催でした。今それらの写真を顧みて、第一回の集合写真を見直して、15人とは未だ再会できておらず、その内5人は既に故人となっています。
永年宿題となっていた6期生の記念誌の制作を始めます。が年齢的なことも大きくのしかかって、果たして完成まで頑張れるのか心配です。その間デジタルの技術的な進歩で使い勝手が全く変わってしまっているところにぶつかり、それを一つ一つクリアしなければなりません。同期たちからは、そんなことの理解をして貰うのは難しいようで、ただただ早く作れのプレッシャーに毎日苛まれている状態で、私の定年は何時来るのか?早く卒業して旨い酒が飲みたいです。
今回私は、北海道に渡る際、何人かの同期たち宅にアポなし訪問で、迷惑に思われなかったかなと思っております。強者どもの夢の跡を見せていただきましたが、痕?では無く、脈々と引き継がれる、一家の大黒柱としての足跡を残したことを見せていただきました。そしていまだに成長し続けている仲間たちを見るに、自分を奮い立たせるモノが沢山有ることを感じとって帰ってきました。 2022.11.20 新札幌にて開催。
機農高四期生たちよ。永遠なり。機農高は不滅です。(撮影と文責 園田益男)