酪農学園ホームカミングデー開催報告(午前の部)
Date:2024.07.09
昨年から酪農学園主催となったホームカミングデーが7月6日(白樺祭は7日まで)に学園構内で開催され、約160名の同窓生や教職員OBに来場いただいた。今回は教職員30名で実行委員会が組織され、Forward to 100thと位置付けての開催となった。
10時半から受付が大学生協2階で開始され、学園役員や実行委員が出迎え、学園からは健土健民牛乳、同窓会からは酪農アイスの差し入れが行われ、関係者の母校訪問を歓迎した。
なお、2024年7月より寄付事業部門は「酪農学園基金」から「創立100周年記念寄付事業」へと名称をかえ、広く社会からご寄付を募ることを目標に計画を立てた。そして、このホームカミングデーにあわせて『チャリティーTシャツ募金』を企画。当日は、多くの卒業生、教職員、学生のみなさまが寄付Tシャツ等をご購入いただいた。
11時15分から記念植樹が行われ、会場の白樺並木に移動した。伊藤実行委員の指導で十本の苗木が植えられた。サプライズは帯広市内から参加の浦端昭雄氏(短大9期生)(90歳)で、「自ら学生時代に現在の白樺並木を植えた」とのご本人談。高島英也理事長はご挨拶の中で「100周年に向けて毎年植樹を行う」と紹介。最後に参加者全員で記念撮影を行い、降雨寸前で無事終了した。
来場者は午後からのイベントまでの間に、それぞれ白樺祭の模擬店で昼食や、同窓生会館内(旧後援会)の創世寮・北光寮の展示物見学や学内散策等を楽しんでいた。