酪農学園関東甲信越同窓会50周年総会・東京都支部第19回総会開催報告

Date:2024.08.29


 7月27日(土曜日)、酪農学園関東甲信越同窓会50周年総会・東京都支部第19回総会が都内の「主婦会館」を会場にして同窓生50名余の参加で開催された。
 酪農学園同窓会の野英二会長(酪農学園大学名誉教授)の祝辞に続き、関東甲信越地区の福山二仁会長からは歓迎のご挨拶と「関東甲信越地区同窓会は昭和49年(1974年)に首都圏在住の卒業生が雪印乳業健保会館に集まって立ち上げた」との設立経過を紹介。
 次に同窓会の功労者表彰が行われ、岡田勉様、後藤久雄様、唐仁原景昭様、須田利明様がそれぞれ受賞した。
 その後、事務局から総会議事が提案され、第1号議案から第3号議案まで承認された。
 ご来賓の紹介ののち代表挨拶した酪農学園の高島英也理事長から、酪農学園は2033年に創立100周年を迎えるとして、この10年間で総額90億円を投じ、記念事業を展開する考えが示された。
 総会記念講演会には、第45回(2024年)吉川英治文学賞新人賞受賞、「リラの花咲くけものみち」の著者、藤岡陽子先生にお越し頂き、お話しを伺うことができました。
 総会後の懇親会は、岩野英知酪農学園大学長のご挨拶のあと、日刊酪農乳業速報の加藤明弘元専務の乾杯により開会し、和気藹々とした懇談が行われ、後藤久雄顧問の中締めで会を閉じた。
 会場では学園100周年に向けての寄付事業の記念Tシャツの販売も行われた。  (文責 早田 俊輔)