酪農学園同窓会

大学体育会剣道部の創部６０周年記念事業が２０２４年１１月１６日、本学と札幌市内のホテルに会場に開催されました。当初は２０２０年開催の予定でしたが、あいにくコロナ禍のため延期となり４年越しの開催となりました。
現在、剣道部OB/OGは３５３名が登録されており、５０周年時と同様に九州や関西、関東、東北等、全国各地から参加者があり合同稽古や祝賀会を楽しみました。
今回はご来賓４名、ＯＢ・ＯＧ５５名、現役部員１１名も含め７０名の参加を得て行われました。祝賀会開催に先立ち、恒例となっている本学「健身館１階武道場」での合同稽古会では、３０名を超える関係者が見守る中、３５名のＯＢＯＧと現役部員が一緒に汗を流しました。
基本稽古のあと、奇跡の剣士と言われた教士八段位合格の栃木県在住の３２期佐山正之さんから、学生達に模範稽古をつけていただきました。その後、恒例のＯＢ・現役の代表選手による6人選抜対抗戦が行われ、今回は現役の勝利となりました。最後に地稽古で再度汗をかいたのち集合写真撮影を行い、合同稽古会を終了しました。
その後、午後５時半から会場を新札幌「新さっぽろアークシティホテル」に移動し祝賀会を行いました。祝賀会では、尾形仁会長の開会の挨拶に続き、本学から澤本卓治学生担当部長から学長代理としてメッセージ頂戴しました。次に谷江篤北海道学生剣道連盟会長（江別剣道連盟会長）から祝辞をいただき、中原准一元剣道部顧問の乾杯の発声により開宴となりました。久しぶりに再会を果たし終始懐かしくも和やかな時間を過ごすことができました。学生の企画によるVTR上映会やOB各期の登壇等で祝賀会は大いに賑わいました。地酒の差し入れもあり和やかすぎる宴会でした。最後に部歌の「剣道小唄」を合唱し、福井宗一朗監督から閉会のご挨拶をかねて締めの乾杯をいただき、集合写真撮影ののち会を閉じました。（文責　浦川利幸）