酪農学園大学女子アイスホッケー部OG会報告
Date:2025.02.28
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会が2月22日(土)および23日(日)に開催されました。本学アイスホッケー部は男子部と女子部がありそれぞれ活動していますが、毎年男子部と女子部の合同で「OB・OG会」を開催しています。
22日(金)は札幌市内で懇親会が開催され、31名の方々にご参加いただきました。大学からは、女子部顧問の薦田優香先生や小宮道士先生、男子部顧問の石川志保先生、岡本英竜先生にもご出席いただき、現役学生やOB・OG間の交流を深めることができました。
開会にあたり、田之上真一OB会長(マコト動物病院院長)のご挨拶と乾杯で懇親会がスタート。その後、現役学生からの今年度の活動報告がありました。
そして、小宮道士先生が今年度をもって定年することにともない、石川先生から小宮先生へ感謝の言葉と記念品が贈呈されました。小宮先生は女子部が創設された2003年に顧問に就任して以来、21年にわたり女子アイスホッケー部を支えていただきました。
さらに、石川志保先生が2025年4月から1年間ドイツに留学することから、薦田先生から石川先生へはなむけの言葉と記念品が贈呈されました。
翌日の23日(日)には星置スケート場にて交流戦が行われ、24名のOB・OGが参加しました。リンクには、卒業してからも社会人チームで活躍しているOB・OGや卒業してから久しぶりに防具をつけたOB・OGが揃いました。リンクでは定年退職される小宮道士先生へ今までの貢献に対する感謝の気持ちとして花束を贈呈し、現役学生とOB・OGとが小宮先生を囲んで記念撮影を行いました。
交流戦は例年どおり、けが防止のために男・女それぞれに分かれて、現役の学生チーム(男子部・女子部)vs卒業生(OB・OG)チームで行われました。男子部卒業生(OB)チームvs現役学生チームは4-3でOBチームが辛勝、女子部卒業生(OG)チームvs現役学生チームは4-0でOGチームが圧勝しました。
例年のことながら、「交流戦」とは名ばかりで、OB・OGは現役学生を寄せ付けない本気モードであり、前日夜遅くまで懇親会だったはずのOB・OGも現役学生と一緒に汗を流して交流を深めました。リンクサイドにも多くのOB・OGが応援に駆けつけてくれました。
酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会は、毎年2月下旬頃に開催しております。同期はもとより、先輩や後輩にも声をかけていただいて、多くのOB・OGにご参加いただきたけることを心からお待ちしております。
なお、酪農学園大学アイスホッケー部OB・OG会の開催にあたり、酪農学園同窓会から助成金をいただきました。交流戦のリンク使用料に充当させていただきました。この場を借りてお礼とさせていただきます。本当にありがとうございました。