2025年度酪農学園同窓会札幌支部ミニサロンのお誘い ~循環農法を理解し最先端技術を活用できる人材育成とは~
Date:2025.09.11
2025年度酪農学園同窓会札幌支部ミニサロンのお誘い
~循環農法を理解し最先端技術を活用できる人材育成とは~
酪農学園同窓会北海道第一地区
札幌支部 支部長 下田尊久
私たち酪農学園同窓会札幌支部は、会員相互の連携親睦を図り、同窓会の発展と酪農学園の教育振興に寄与することを目的に活動しています。
母校である酪農学園は2023年に創立90周年を迎えました。創立以来、一貫して資源を循環させて自然環境への負荷を考えた「循環農法」を教育の基本とし、北海道の酪農の発展に貢献してきました。また、豊富な実習・実験・演習によって知識と実学を両立しながら実践的な学びを展開しています。
近年の農業を取り巻く情勢は、高齢化や働き手の減少、農業の生産性向上、環境への配慮、農産物の高付加価値化など新たな課題への対応が求められています。そのため、酪農学園大学では、2026年4月に未来の地域と農業の創造に貢献できる人材の養成を目指す「農環境情報学類」を開設します。
そこで、2025年度のミニサロンでは、酪農学園大学の岩野学長に農環境情報学類の教育内容をご紹介いただきます。また、酪農学園短期大学を1966年に卒業し、現在は稲作および花き栽培を手掛けられている髙橋磊三氏をお招きし、経営者から見た現代の農業経営についてお話しいただきます。
多くの皆様にご参加いただき、酪農学園の取組や卒業生の活躍を知る機会になること期待しております。
(参加費は無料です。卒業生以外の一般参加も歓迎いたします。)
開催日時 2025年10月18日(土) 14:30~16:30
(なお13:30~14:15 札幌支部総会を予定)
開催会場 札幌市厚別区民センター区民ホール
(〒004-0051 札幌市厚別区厚別中央1条5丁目3-14)
内 容
テーマ:「循環農法を理解し最先端技術を活用できる人材育成とは」
話題提供:
酪農学園大学 学長 岩野 英知 氏(約40分)
(株)フローリカルチャーリストタカハシ元代表
髙橋 磊三 氏(約30分)
総合討論:40分程度(進行 下田)
参加申し込み
Googleフォーム(以下のURLまたはQRコード)から申し込みください。
https://forms.gle/casiaC9ZuBjDNUwL7
問い合わせ先
酪農学園同窓会札幌支部 事務局長 中山博敬
E-mail: rg-sap@rakuno-sap.com
HP:https://rakuno-sap.com
携帯電話:070-9200-7938