酪農学園大学獣医解剖学教室(ユニット)同門会 「関西での総会及び懇話会」の開催報告
Date:2025.10.28
2025年度酪農学園大学獣医解剖学教室(ユニット)同門会総会
於:道頓堀ホテル(大阪市)王鳳の間(令和7年10月19日(日))
標記同門会「関西での総会及び懇話会」について、令和7年10月19日(日)17時より大阪府大阪市の道頓堀ホテル(3階「王鳳の間」)にて開催しました。参加者は、京都市在住の3期生、向井 裕氏をはじめ、竹花一成会長(11期)、渡辺敬文現教授(34期)、そして関西在住者を中心に遠くは北海道から四国高知に在住する総勢35人の同門の方々や賛同者が集まりました。
はじめに、会場において、初代会長の阿部先生や亡くなられた同門の方々の冥福を祈り黙祷を捧げました。その後、会則第7条2に従い「同門会の意義や設立趣旨」と「2025年度事業計画」について会長より報告があり、その後会則6条4の同門会役員会に関し、代理の新設と役員の変更(代表幹事は前任の小林邦弘氏(13期)がご逝去され後任には土屋 光氏(22期)選任それに伴い幹事に岡本真平氏(15期)が選任され、幹事(監査)渡辺昭夫氏(7期)の退任も提案され承認されました。幹事の各役割に関しては後日役員会で決定し次年度同門会だよりで報告する事とした。その後、幹事(会計)菅野美樹夫氏(14期)から今年度の会計中間報告とともに、同門会の財政的な窮状が切々と訴えられ、会員の皆様からの寄付への協力について述べられ、総会を終了しました。
次に、懇話会に入る前に参加者全員の集合写真を撮影しました。そして、岡本匡道氏(22期)の司会進行のもと、向井氏から激励及び歓迎のご挨拶を賜わり、同氏の乾杯の音頭で懇話会が始まりました。参加者全員によるテーブルスピーチも行われ、学生時代の教室での思い出話に花が咲き、その会話は途切れることがなく宴は進み、宴の最後には参加者全員が互いに肩を組んで輪になって、大治和久氏(22期)の指揮のもと「酪農讃歌」を合唱し宴を締めました。
二次会は同所で20人以上が残り元応援団の橋田明彦氏(31期)よるエール(名演「乳しぼり」)を頂きました。三次会は雨にもかかわらず御堂筋にくりだし、大阪名物串カツで大阪の街を満喫しました。なかには4次会へと数人が歓楽街へと消えてゆきました。
当日19日または翌20日には参加者数十人の有志が故岩佐憲二先生のお墓参りをし、墓前にて感謝の気持ちをお伝えしました。
最後に、来年度(2026年度)における同門会総会及び懇話会の開催場所として、九州地方が候補にあがっております。この同門会総会・懇話会に参加された方々は、とても楽しかった青春時代の懐かしい思い出をともに共有することができました。九州地方に在住される同門の方々におかれましては、是非、懇話会への参加をご検討していただきたいと思います。 (文責 21期 西村 健)
