酪農学園同窓会

2025年10月25日（土）16:00から20:00まで、札幌ガーデンパレスホテルにおいて「酪農学園大学 獣医学科 37期卒 卒後20周年 記念同期会」を開催いたしました。
当日は37期同期29名に加え、山下和人獣医学群長をお迎えし、総勢30名にご参加いただきました。参加者は北海道内からはもちろん、全国各地から多数お越しいただき、卒後20年を経て再会を喜び合う温かい雰囲気に包まれました。
冒頭では、幹事の伊丹貴晴から開会のあいさつとして、2006年の卒業時から現在（2025年）に至るまでの酪農学園大学の成長と発展について振り返りました。母校が歩んできた20年間の軌跡を共有し、私たち37期生もそれぞれの分野で成長してきたことを確認しました。
続いて、山下和人獣医学群長より乾杯のご挨拶をいただきました。学群長からは、37期生の多様な活躍に対する温かいお言葉と、今後のさらなる発展への期待が述べられ、参加者一同、心温まるエールに励まされました。
会の進行では、参加者一人ひとりが壇上で現況を報告する時間を設けました。公務員、伴侶動物医療関係、産業動物医療関係など、多様な職種に従事する同期生たちが、それぞれの専門分野での取り組みや課題、やりがいについて語り合いました。異なる分野で活躍する仲間たちとの情報交換は大変有意義で、互いの経験から学び、刺激を受ける貴重な機会となりました。
今回の同期会を通じて、卒後20年という節目において、37期生の結束と絆の強さを改めて確認することができました。また、多職種にわたる同期のネットワークの広がりは、今後の獣医療の発展においても重要な財産となることを実感いたしました。
ご多忙の中、遠方からもご参加いただきました皆様、そして開催にご協力いただきました山下学群長をはじめとする関係者の皆様に心より感謝申し上げます。（文責：伊丹貴晴（幹事：37期））