令和8年度 酪農学園同窓会千葉県支部総会・講演会・交流会報告

Date:2026.07.06


令和8年6月27日14時30分より、千葉県教育会館本館203会議室において、千葉県支部総会を開催しましたので報告します。
当日は、台風8号、7号が同日に接近通過し、瞬間的な大風と豪雨という悪天候のなか、大学、短大卒業の支部会員22名にご参加いただきました。また来賓として、酪農学園大学 岩野学長、野 同窓会会長、福山 関東甲信越地区会長、廣間 埼玉県支部長、福田 東京都支部長のご臨席を賜りました。岩野学長からは「私が出張すると悪天候になる」とのお話があり、まさにその言葉どおり嵐を呼ぶ中での開催となりました。
総会の前に、長年、当支部活動にご尽力された、酪農2期 岡田勉顧問、酪農9期 増田澄夫顧問、高校酪農経科4期 半澤司理事がご逝去され、謹んで哀悼の意をこめ、参加者全員で黙とうを捧げました。
総会は、鈴木支部長の挨拶の後、議長に鈴木支部長が任命されて議事に入り、第1号議案から第3号議案までのすべての議案が満場一致で承認されました。議事終了後には、改めて岩野学長、野 同窓会会長、福山 関東甲信越地区会長よりご祝辞を頂戴し、総会は無事閉会となりました。
総会に続いての講演会は、岩野学長から「酪農学園大学の今後の方向性~地域を支え、産業界を支える次世代リーダーを育てる」と題し、学園を取り巻く厳しい状況と学園はどのように対応しているかと今後のプランを講演していただきました。大学の将来に待ったなしの厳しい状況であることを改めて認識する、大変意義深い内容でした。
また、獣医25期である千葉県農林水産部畜産課 江森美香 畜産課長様より、千葉県の畜産情勢についてご講演をいただきました。千葉県が鶏卵全国1位、養豚4位、酪農5位を誇る屈指の「畜産県」であること、近年のHPAI(高病原性鳥インフルエンザ)が約2年周期で大発生しており、特に令和6年シーズンは16事例・約335万6千羽に上ったことなど、現状の課題と対策を丁寧にご説明いただきました。フロアからはHPAIワクチンを要望する意見が出るなど、活発な質疑応答が行われました。
講演会終了後には、文理短大38期の皆川さんが営む「皆川牧場」(船橋市)より、都内有名百貨店にも納品されている自家製チーズ(フレッシュチーズセット)を数量限定で特別提供していただき、大変な人気を呼び、瞬く間に完売となりました。
その後、さらなる悪天候が予想されるなか、交流会は15名の参加となりましたが、講演会で語り切れない話題や近況などを語り合い、美味しい料理とお酒を酌み交わし、あっという間にお開きの時間になりました。この日、千葉市の一日の総雨量が100ミリを超え、足元はあいにくのコンディションとなりましたが、同窓の皆さんと言葉を交わし、ほんわかと心が和む一日となりました。 (文責:事務局長山田)