第11回酪進会総会開催報告
Date:2023.11.06
2023年11月3日札幌市「ホテルエミシア」にて、第11回酪進会総会を開催した。酪進会は、酪農学科家畜管理・行動学研究室の卒業生の会として1982年に結成され、4年に1度の総会(冬季オリンピックの年)および毎年卒業生歓迎会、年賀状の会員への送付を中心に活動を行なっている。第10回総会が2018年に開催されているため、本来であれば2022年に総会が開催されるはずであるが、コロナ禍のため実施できず、5年ぶりの開催になった(次回以降は男子ラグビーWCPの年)。
同伴者も含めた元教員および卒業生の参加者は100名で、現3年生(6名)、4年生(7名)を含む計113名の総会となった。総会では、物故者(西埜教授、干場教授含む)の紹介と黙とうの後、新体制の承認が行われた。さらに、研究室の現状と酪進会会計および活動を森田教授が報告した。懇親会では、前田会長の挨拶の後、卒業年次ごとの自己紹介・近況報告があり、最後は、、出嶋副会長の閉会の辞に続く酪農讃歌で会を閉じた。2024年1月27日には酪進会卒業生歓迎会が、2027年11月には酪進会総会が予定されている。次回の開催が楽しみである。
なお承認された新体制は、会長 杉田慎二(35期)、副会長 菱沼竜男(38期)、 佐藤俊哉(38期)、松岡洋平(45期)、事務局長 石川志保(41期、農業施設学教員)、事務局 中屋まりな(49期)、長井信之介(48期)、小林怜央(57期)、喜多遼太郎(58期)、浦十夢(60期)である。 (文責 森田茂)